私が活用しているmineoのオプション三つ目はパケットシェアです。
最初に書いたようにここ最近はパケットplusを活用しているので、パケットが無くなる事に対する不安は減っていますが、少しでも余裕がある方が精神安定上良いですよね。そんなときに有り難いオプションです。
概要
前月の余りパケットをシェア
パケットシェアの特徴のひとつは当月のパケット容量をシェアするのでは無く、前月に余っている分をシェアする点。使用する順番もシェアしている前月分から優先的に消費されるので、無駄なく消費されていく点です。
家族だけじゃ無い友人・恋人通しでもシェアOK
多くのパケットシェア（データシェア）は家族内、同一契約、同一法人内などが主ですが、
mineoのパケットシェアはお互いで承認さえすれば、1グループ10回線までシェア可能です。
リーダーを決めグループを作ることでグループ内でパケットをシェアすることが出来ます。
もちろん、お互いの信頼関係が必要ですが、前月の余りだけがシェア対象で当月分は各ユーザー本人しか利用できないので、影響は最小限に抑えられるかと思います。
承認依頼のメールはmineoで作成した、***@mineo.jpのメールアドレスに届くので、契約時などに作成したメールアドレスを受信できるように確認する必要があります。
設定の翌月からしかシェアされない
パケットシェアは申請後適用されるのは翌月分からになります。月末ギリギリの申請は避けた方が良いでしょう。日程に余裕が無いと承認漏れ（末日の23:59では無く、23:30までに承認が必要です）で、翌々月まで適用され無い状態になりかねず、シェアできていれば使い切れていたかもしれないパケットを無駄にする可能性もあるので。
使い切れなかったシェア分のパケット
シェア対象となったパケットを使い切れずに翌月を迎えた場合、この部分のパケットは無効となってしまいます。この後、自分たちでは利用できませんが世のために活用できる方法は存在するので、こちらは別の記事でご案内します。
解約前にシェアの解除も忘れずに
機種変更をする際にsim変更が必要だったのですが、そのままの契約でsim交換を行う手数料よりも新規加入した方が得だったので、その手段を執ることを選んだのですが、その際に引っかかったのが、パケットシェアでした。シェアを続けたままだと解約が出来なかったのですが、シェアパックを解約するとパケットを損してしまうので、私の選んだ手段は古いスマホも捨てるわけでは無かったので、1ヶ月契約をダブらせてパケットシェアを切らず、翌月に古いスマホ分をパケットシェアから外すという手段でした。1ヶ月分の月額がかかる物のこれでもsim交換手数料よりも低価格に抑えることが出来、パケットは買った物と思えばお得に感じるやり方だったと思います。
使用感
私は周りにmineoの方が居ないので、家族間シェアです。今のところ、前月分のシェア分を使用して当月分は翌月にMAXで回るという状態が続いています。シェアではありますが、月初めには10GB近く使えるように表示されています。オプション料金も無料なので、比較的低価格でこれだけのパケットを利用可能なのは有り難く、心の余裕にも繋がっています。前月分の余りって言うのが良いですね。
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