先日、大幅値上げが発表され話題のDAZN。
通常月額1,925円が月額3,000円と利用者にとってはかなり痛手となりそうな金額。
では、おまえは使っているのか?と言われると今まで全く使ったことがありません。
その理由はカープ主催試合が無いからが大きいです。
DAZNが始まった頃の1時期はカープ主催試合がありましたが、その1年間以外はDAZNでは中継がありません。そもそも、当時は仕事と試合時間中が被ることが多く、滅多に見られないため、契約しなかったら時間が出来て見られそうになった時には中継されなくなった。それで、結局契約しなかったわけです。
代わりにradikoプレミアムを契約してRCCラジオで聞いておりました。こちらでは仕事帰りの運転中も聞くことが出来、ラジオ中継はテレビ中継と違った迫力があるので、野球中継をラジオで聞くのは私は好きです。
そんな、DAZNですが、今後も月額3,000円も払わなくてすむ契約もいくつかあり、今日もauが新たなプランを出してきましたので、ちょっと記載してみます。
おトクな筆頭はDoCoMo+DAZNの「DAZN for docomo」ですね。サービス開始当初から契約して居る方は1,078円で利用出来ているそうです。新料金の1/3ですよね。但しこれは過去の契約で、現在新規で契約した場合はDAZNサイトで契約したときと変わらない1,925円です。では何がおトクかというと、今のところ値上げ対象とはなっていないようで、当面価格据え置きのようです。再び、DoCoMoの恩恵が受けられるという事ですね。また、DoCoMoのサービスですが、dアカウントを持っていれば、DoCoMoユーザーでは無くても契約が可能です。
※変更される可能性はあります。
一方、今回のDAZN値上げの発表がされた際に最初に話に出てきたのが、auからの値上げに関するお知らせでした。auでの契約はDoCoMoとは異なり、今回値上げ対象になってしまいますが、本日auから新たな発表がありました。
「使い放題MAX 5G/4G DAZNパック」です。使い放題MAX 5G/4GにDAZNをセットにすることで、DAZNの価格を1,100円にするという物です。使い放題MAXに対して、家族割やauスマートバリュー、au PAYカード割など複数の割引を駆使できる方ならおトクになる可能性があります。
この他、年間パスや年間契約がありますが、スポーツチームなど主体で販売する年間パスは、今回の価格改定に引っかからなかったので値上げ発表後軒並み売り切れているようです。年間契約は今回2種類準備され、一括払いで27,000円(月換算2,250円)、月額払いで2,600円となっている。
色々な支払い方法がある物の、通信料を抑えつつDAZNの価格も抑えたいとなると現状はdアカウントを取得した上で「DAZN for DoCoMo」を利用するのが一番の選択肢となる。ただ、こちらもいつまで同じ価格で据え置かれるか分からないし真のDoCoMoユーザー以外は使えなくなるかもしれない。
また、DAZNを安く上げるために通信料の高い契約をするのはトータルコストをよく考えないと損をする結果になりかねません。
DAZNは値上げの理由のひとつとして、コンテンツの充実を挙げている物の、全てのスポーツを見る人がどれだけいるのかな?と思う。Jリーグを始め、サッカーを楽しみたい方の選択肢が現状、DAZN一択になってしまうかと思いますが、今回の値上げでどれだけのユーザーが引き続き見続けるのか注目です。一歩間違うとW杯予選の地上波中継無しの問題と合わせて、サッカー離れが更に進む可能性があります。ひとつのコンテンツに毎月3,000円は今の日本の経済状況では個人的には厳しいのでは無いかと思っています。
ここまで、DAZNについて書いて来たんですが、引き続き私は野球中継が中心なのでradikoプレミアムで楽しみたいと思っています。
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