イオンモバイルでも通話かけ放題スタート

イオンモバイルでも2021年11月26日(金)から通話かけ放題が始まったようです。

イオンモバイルの大きな強みは普段買物に行くお店の中にショップがあるという事ですね。
MVNOの多くは実店舗が無しのネットでの申し込み、もしくは大都市圏や地方主要都市のみにしか実店舗が無い状態で、高齢者などネットに不慣れな方ではMVNOは敷居が高い状態ですが、イオンモバイルなら近くにショップがある可能性も大きくなりますね。

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そんなイオンモバイルから通話オプションとしてかけ放題が登場しました。
月額は1,650円(税込)。povo2.0などと同額ですね。
イオンモバイルには元々、MVNOで多くが採用している、5分かけ放題や10分かけ放題が有りましたがそこにプラスされた形です。

ただ、このかけ放題ご自身の契約により注意が必要な必要です。

イオンモバイルではドコモ回線とau回線を選べるわけですが、今回のかけ放題に契約した場合、ドコモ回線は普通に通話するだけでかけ放題が適用されますが、au回線の場合はイオンでんわアプリを利用するか番号の頭に「0037691」を付けて発信する必要があります。こちらを行わなかった場合は、かけ放題ではなく3分11円の従量課金になってしまうとのこと。また、iPhoneの場合、通話履歴がiOSの標準アプリに残るため、そのままかけてしまうと従量課金となってしまうので要注意です。Androidの場合はイオンでんわアプリを使用していればこちらに残るようなので、普段の通話をこちらのアプリ一択にするようにしていれば良いようです。

フリーダイヤルやナビダイヤル(0570)はかけ放題の対象外となるそうです。

こうしてみるとかけ放題目当てで新規で契約される方はよほどの事情がない限りドコモ回線を選択する方が便利なようですね。